アメリカ軍 M110 203mm 自走榴弾砲

商品説明

プラスチックモデル

コード：4545782120486

【実車について】
1961年から運用が開始されたアメリカ軍の自走榴弾砲がM110シリーズです。
M107 175mm自走加農砲と同じ車体に25口径の203mm榴弾砲を搭載していました。エンジンはデトロイト・ディーゼル8V-71T 2ストロークV型8気筒液冷スーパーチャージド・ディーゼルエンジンを搭載。
最高速度約55km/hを発揮しました。オープントプ式の車体に搭載された203mm榴弾砲は最大射程16800m。
その破壊力は高いものがあったのです。改良が続けられ1977年にはM110A1が登場。
砲兵部隊に配備され、火力支援や敵陣地制圧などに威力を発揮。レバノン紛争や湾岸戦争でも活躍したのです。

【商品について】
モデルはアメリカ軍が1961年に採用した自走榴弾砲、M-110 203mm自走榴弾砲を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/35仕上がり全長268mm。
オープントップの車体に太い203mm榴弾砲を装備したメカニカルな姿を実感たっぷりに再現しています。車体下部は一体パーツでサスペンションアームなどは別体で用意。
履帯には組み立てやすいベルト式を採用しています。車体後部にはブレードもセット。
車体との取り付けの油圧シリンダーなどのパーツがメカニカルな仕上がり。そして、車体上部には203mm榴弾砲を再現。
迫力ある砲の本体はもちろん、砲架、砲台などが組み合わさって自走砲ならではの仕上がりが楽しめます。
マーキングはアメリカ軍の4種を収録。

【主な特徴】
●1/35スケールでアメリカのM-110 203mm自走榴弾砲を再現
●仕上がり全長は268mm
●履帯は組み立てやすいベルト式を採用
●砲の上下、旋回可能
●マーキングは4種