WW.II ドイツ軍 K5(E)列車砲 レオポルド ディテール・イン・アクション(ソフトカバー版)
商品説明
資料本
コード:9780897476355
スコードロンが発行する資料集の中で人気の「ウォーク・アラウンド」シリーズと「イン・アクション」シリーズの両方を合わせた充実した内容のシリーズが「ディテール・イン・アクション」シリーズです。
当時の貴重な記録写真から現存する機体や車両を取材したディテール写真まで総合して対象の歴史や詳細を紹介。
モデラーにもエンスージアストの皆さんにも満足していただけるシリーズです。
この巻では第二次世界大戦でドイツ軍が運用した列車砲、K5を取り上げその詳細に迫ります。
第二次世界大戦でドイツ軍が開発、装備した巨大な列車砲のひとつがK5(E)、28cm列車砲K5です。
クルップ社によって1934年から25両が生産されました。
ドイツの鉄道網を駆使して移動、特に連合軍のアンツィオ上陸作戦時にはるかかなたから砲撃を行い、連合軍を驚かせたことで知られています。
本書では第二次世界大戦における運用時の様子を貴重な記録写真の数々で紹介するほか、今も現存するK5(E)をアメリカのアバディーン戦車博物館とフランスのアトランティック・ウォールミュージアムに取材した豊富なディテール写真で詳しく紹介。
当時の記録写真はモノクロで55点を収録。運用中の生き生きとした表情が伝わってきます。
一方現存車両の取材写真はオールカラーで150点以上を掲載。巨大な列車砲の全景から細部のディテールまで、レンズが向けられています。
模型制作の資料として見逃せない1冊です。各写真には簡単な英語の解説も添えられています。
【主な特徴】
■ページ数:80ページ
■写真:モノクロ記録写真55点、現存車両の取材写真170点以上
■ソフトカバー版
■サイズ:280mm x 210mm
■英語版