スペースシャトル =ディスカバリー=w/747 シャトル輸送機
商品説明
1/400塗装済完成品
展示スタンド付属
1984年の初飛行から27年、日本時間で3月10日の未明にケネディ宇宙センターに到着したディスカバリーはラストミッションを終えました。ディスカバリーは現役機3機の中で最も長い運用期間を誇り、飛行回数も最多の39回を記録。
その内5人、6回の日本人宇宙飛行士を乗せ宇宙へ飛んだ本機は、私たちの中でいちばん馴染みのあるスペースシャトルと言っても過言ではありません。
また、ディスカバリーは2度の痛ましいシャトル事故後に打ち上げられたことから再出発の象徴としても記憶されています。
今回モデル化されるのは、ボーイング747上にディスカバリーが搭載された"フェリーフライト"状態。大気圏中では滑空しかできないシャトルを長距離輸送する形態です。
シャトルのノズル部分の保護と空力改善のため取りつけられた尾部フェアリングや、尾翼が改造された747など細部のディテール、機体の塗装やマーキングなども忠実に再現しています。
残るシャトル2機も年内に退役し、約30年に渡るスペースシャトルミッションは今年で完全に幕を下ろします。
ディスカバリー本機は引退後、米国立航空宇宙博物館に収められることが決定されています。
宇宙史に大きな影響を与えたディスカバリーのケネディスペースセンターからワシントンまでの輸送時の、まさに最後の勇姿をこのダイキャストモデルで存分にお楽しみください。