WW.II アメリカ陸軍 P-47D サンダーボルト・レイザーバック「第8空軍 第56戦闘航空団 第61戦闘飛行隊 リトル・チーフ」
商品説明
1/72 ディスプレイ専用 塗装済完成品
コード:089195503053
魅力のノーズアートを楽しむ
1/72スケールで第二次世界大戦で活躍したアメリカの戦闘機、P-47Dサンダーボルト・レイザーバックを再現したダイキャスト完成モデルです。
【実機について】
第二次世界大戦中にアメリカのリパブリック社によって開発された戦闘機がP-47サンダーボルトです。
ダブルワスプエンジンにターボチャージャーシステムを装備した大型の機体にもかかわらず優れた空戦性能を発揮。
さらに8門の機銃を装備する重武装と翼下の兵装搭載能力も高く、戦闘爆撃機としてもその実力を見せ付けたのです。
運用開始は1943年。第二次世界大戦ではアメリカ陸軍航空軍により、ヨーロッパ戦線、太平洋戦線で活躍しました。
配備開始から常に改良が続けられ、各タイプが登場していますが、中でも決定版といわれるのがP-47D型です。
12000機以上が生産されたP-47D型ですが、途中でキャノピーの形状が変わるなど、多くのサブタイプが作られています。
【モデルについて】
モデルはP-47Dのレイザーバックタイプの機体を1/72スケールで再現したダイキャスト完成モデルです。
全長は約145mm、全幅約170mm。機体や翼の形状はもちろん、パネルラインも詳細に表現され、実感あふれる仕上がりです。
脚は別パーツでセットされ、出して駐機した状態と収納して飛行している状態をパーツの組み換えで楽しめます。
また、キャノピーも閉じた状態と開けた上体のパーツをセット。付け替えて開閉も可能です。
さらに、胴体下に取り付ける増槽や翼下のハードポイントに取り付けられる爆弾もセットされ、取り付け、取り外しも可能で表情の違いが楽しみです。
もちろん、機体は塗装済み。
カラーリング、マーキングは第二次大戦でイギリスをベースに活動した第8空軍の 第56戦闘航空団 第61戦闘飛行隊所属機で飛行隊長、フランク・クリッピー中尉の搭乗機を再現しています。
ノーズと方向舵の赤と、なんといっても機首に描かれたインディアンの横顔のイラストが有名な機体です。
また、展示用のディスプレイベースは飛行姿勢用のスタンドと地上展示用には基地の滑走路をイメージした16.5x17cmの大きさの情景ベースが、もちろん塗装済みでセットされています。
展示が楽しくなるベースです。
手にしたときの重量感と細部までの繊細な仕上がりは、飛行機ファンのコレクションにお勧めの完成モデルです。