WW.II ドイツ空軍 メッサーシュミット Me1101
商品説明
プラモデルキット
コード:4545782111569
【実機について】
第二次世界大戦で世界に先駆けてジェット機を実用化したドイツ軍がメッサーシュミットに開発を指示した戦闘機がMe1101です。
大戦末期の1944年7月に開発がはじめられました。単座単発のジェット戦闘機として計画され、終戦までに1機の試作が進められていましたが、完成、飛行することはなく、終戦を迎えたのです。
戦争終結後、試作機とその資料はアメリカ軍によって接収され、その後のアメリカはもちろん、世界の航空機デザインに大きな影響を与えました。
最も大きな特徴は可変後退翼を持っていたことでした。飛行中の可変はできず、地上で調整可能な構造となっていた設計がアメリカの実験機、ベルX-5に生かされていました。
エンジンはユモ004Bターボジェットエンジン1基を装備、最大速度は980km/hが想定されていたのです。
【商品について】
モデルは1/72スケールで計画機、メッサーシュミットMe1101を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
計画通りに完成して配備されたことを想定したモデル化はドラゴンの解釈も加わって、想像を膨らませてくれます。
独特な形状を雰囲気たっぷりに再現した機体、後退翼などはもちろん、コクピットや脚、脚収納ボックスなどもリアリティ十分。コクピットは計器パネルやサイドコンソール、操縦席を繊細にモデル化。
計器パネル、サイドコンソールなどにはエッチングパーツを用意して、リアルな仕上がり。加えて、機体下部、胴体内にはユモ004Bジェットエンジンも再現しています。
エンジンパネルは別パーツですから、取り外した状態で組み立てて、エンジンのディテールアップに腕を振るってみるのも楽しみです。
さらに翼下に装備されるX-4空対空ロケットやドロップタンクなどもモデル化。仕上りに臨場感をプラスします。
【主な特徴】
●1/72スケールでドイツの計画機メッサーシュミットMe1101をモデル化
●胴体内部に搭載されるユモ004Bジェットエンジンも再現
●翼下に搭載されるX-4空対空ロケットなどもモデル化
●計器パネルなどはエッチングパーツをセット
完成時サイズ:全長約126mm