ベル X-1B USAF/NACA/NASAマーキング
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782122503
【実機について】
チャック・イェーガーにより世界で始めて音速を突破したロケット実験機、ベルXS-1(X-1)に続く実験機として開発されたのが新型のX-1シリーズです。
アメリカ空軍により4機が計画され、それぞれX-1A、X-1B、X-1C、X-1Dと呼ばれました。
4機に基本構造の違いはなく、最初のX-1よりも機体全長が伸びているのが特徴でした。
4機はそれぞれ異なる実験が予定されていましたが、X-1Cは結局製造されることなく、新X-1シリーズは3機が作られました。
その3機の中で最後となる1954年に完成。その年の12月にNACAに移管されたX-1Bは各種実験に使用され、1958年1月には人類初の月面着陸を成し遂げたニール・アームストロングも搭乗しています。退役後、現在は国立アメリカ空軍博物館に展示されて、そのがたを見ることができるのです。
【商品について】
全長約230mm、1/48スケールでベルX-1Bを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ストロンバーグ社から1958年にリリースされた歴史的なモデルを復活させたキットは機体表面や主翼の翼面などにリベット模様も再現され、雰囲気あふれる仕上がり。
左右分割でスピード感あふれるスタイルを正確に再現した機体に左右の主翼と水平尾翼、さらに前後の脚と脚カバーで構成されたパーツ点数の少ないキットです。
もちろんキャノピーには透明パーツがセットされ、機体尾部にはテールキャップが取り付けられます。
くわえて、ディスプレイ用の三角形のベースとアームが組み合わされたディスプレイスタンドもセット。
マーキングは最初にベルからロールアウトした後アメリカ空軍に配備されたときのマーキング、空軍からNACAに移管されたときのマーキング、そしてNACAがNASAに変わってからのマーキングの3種をセット。
選んで仕上げていただけます。
【主な特徴】
●1/48スケールでベルX-1Bを再現
●仕上がり全長は約230mm
●マーキングは3種類をデカールで用意