航空自衛隊 研究機 T-2 CCV
商品説明
プラスチックモデル
コード:4545782078183
【実機について】
日本の空を守る航空自衛隊の精鋭パイロットを数多く育てた高等練習機がT-2です。
日本で独自に開発された初の超音速機でした。1971年に初飛行、1974年から運用が開始され、2006年まで現役として活躍しました。
そんな中、防衛庁技術研究本部は1970年代後半からフライ・バイ・ワイヤ技術などの研究用にT-2の試作3号機をベースにCCV機を開発。1983年に初飛行に成功、1984年から86年までの2年間、防衛庁により各種の試験が実施され、その後の機体開発の貴重なデータが収集されたのです。機体は水平/垂直のカナードや大型化したアクチュエーターを収容するフェアリングが主翼下に装備されるなど、T-2とは異なる装備が特徴。白と赤を貴重にしたカラーリングも目を引きました。
【商品について】
1984年から86年にかけて防衛庁技術本部がフライ・バイ・ワイヤ技術などの研究用に 開発したT-2CCVを1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
モデルは組み立てやすいエフトイズ製パーツに新規開発のレジン製パーツでカナードを再現して加えています。 もちろん、機体各部はパネルラインまで詳細に再現され、シャープな機体形状をリアルに再現します。
CCV機ならではの各種カナードを取り付けた姿が全長約126mmの手のひらサイズでもしっかりと主張。 ホワイト&レッドのカラーリングとともにコレクションに見逃せないキットです。
さらに、脚などの雰囲気ある再現とともに仕上がりを引き締めます。
【主な特徴】
■1/144スケールで再現したT-2CCVのプラスチックモデル組立キットです。
■エフトイズ製パーツにレジン製カナードパーツを追加
■仕上がり全長は約126mm
■デカールはカルトグラフ社製