1978 ペイサーX
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:0849398001769
AMC(アメリカン・モーターズ)が1975年に発表したファミリーカー、ペイサーの1978年型を1/25スケールで再現!
【実車について】
「ガラスの棺桶」などと呼ばれたユニークなスタイルが登場とともに話題を集めたのがAMC(アメリカンモーターズ)のペイサーです。デビューは1975年。サブコンパクトカークラスの全長にフルサイズのキャデラック並みの全幅を持った特異なディメンション。グラスエリアを大きくとったハッチバックスタイルのデザインなど、意欲的なデザインが特徴でした。エンジンにはロータリーエンジンを搭載することが計画されていましたが、石油危機などの影響で直列6気筒ガソリンエンジンを搭載して登場することになったといわれています。
AMC(アメリカン・モーターズ)の意欲作、ペイサーは1980年まで生産。決して成功した車とは言えませんがそのデザインなど、70年代を代表する革新的な車のひとつと言えるでしょう。
【キットについて】
ユニークなスタイルはモデルでも独特な仕上がり。後部シートへの乗り降りを楽にするために助手席側のドアをドライバー側より大きくとった左右非対称のドアのデザインもわかります。大きなウインドウはもちろん透明パーツ。室内はバスタブタイプで前後シートやダッシュボードも再現。完成後もよく見えるだけに腕を振るって仕上げてみるのが楽しみです。完成後も取り外し可能なボンネットの下にはリアルに再現された直列6気筒エンジンを補機類とともに見ることができます。配線類など、ディテールアップにチャレンジしてみるのも楽しみです。
ストック状態で組み立てられるのはもちろん、ルーフスポイラーにフロントエアダムパーツをはじめ、ルーフラック、フロントのドライビングライト、オフロードタイヤやロールバーなどのオプションパーツも豊富にセット。カスタムタイプに仕上げることも可能です。
異彩を放つスタイルは他のモデルと並べてみるのも興味深いモデルです。また、同じAMCが1970年に発表した意欲的なコンパクトカーでペイサーのデザインのベースともなったグレムリンも同じスケールで発売されていますから、作り揃えて見るのも楽しみです。
■直列6気筒エンジンもモデル化
■ストックかカスタムを選んで組み立て可能
■ルーフスポイラー、フロントエアダム、ルーフラック、ドライビングライト、ロールバー、オフロードタイヤなど、オプションパーツも豊富
■ビンテージ風パッケージ