ランチア ベータ モンテカルロ Gr.5
商品説明
プラスチックモデル
コード:3279510807417
【実車について】
1976年から実施されたグループ5規定によるスポーツカーレースの世界選手権はポルシェが911ターボをベースにした935ターボを開発して選手権を席巻することになりました。
そこに1979年、満を持して参戦したのがイタリアのランチアでした。
マシンは1975年のジュネーブショーで発表されたランチアのミッドシップスポーツ、ランチア ベータモンテカルロをベースに開発されたランチア ベータ モンテカルロターボGr.5でした。
開発に当たってはシャーシなどをダラーラが、ボディデザインはピニンファリーナが担当。
エンジンは2リッタークラスで争われるディヴィジョン2にあわせて1425ccの直列4気筒にKKKターボチャージャーを装備していました。
1979年のシルバーストンで開催されたシルバーストン6時間でデビュー。デビュー戦こそトラブルでリタイアしたものの勝利を重ねて2リッタークラスのチャンピオンを獲得。翌1980年には総合チャンピオンにも輝くなど、活躍したのです。
【商品について】
1979年から1981年にスポーツカーレースの世界選手権で活躍したランチアのマシン、ランチア ベータモンテカルロ ターボ Gr.5を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
パーツ点数122点、仕上がり全長は186mm、幅は81mm。
ミッドシップに搭載されたエンジンも再現されたフルディテールキットです。ミッドシップに横置きされるエンジンはターボチャージャーなどの補機類も細かく再現。
エンジンを搭載するサブフレームなどの構成も見逃せません。サスペンションは前後マクファーソンストラットのメカをしっかりとモデル化しています。
コクピットはスパルタンな雰囲気も詳細に表現。そして、ボディはセンター、前後の3分割でピニンファリーナのデザインが施された迫力の中にも流麗なスタイルを再現しています。
マーキングは1981年のル・マン24時間レースに参加したカーナンバー68を再現。カーモデルファンには見逃せない1台です。
【主な特徴】
●1/24スケールでランチア ベータモンテカルロターボGr.5を再現
●パーツ点数122点、仕上がり全長186mm、幅81mm
●ミッドシップに搭載されたエンジンも再現されたフルディテールキット
●シャーシは前後サスペンションやサブフレームなども再現
●マーキングは1981年ル・マン24時間レースのカーナンバー68
製品サイズ:全長186mm