WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車

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メーカー・ブランド

ドラゴンモデル

ジャンル

プラモデル

スケール

1/35

ITEMコード

DR6882

発売日

2020年05月 発売中

JANコード

0089195868824

価格

9,680 (税込)
(税抜 8,800)

商品説明

プラスチックモデルキット

コード:0089195868824
 

その形がやっぱり面白い!!

第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

【実車について】

ドイツ軍は第二次世界大戦で兵力の機動力を高めるためハーフトラックも多数開発しました。その中で1tハーフトラックをベースに軽装甲のボディを装備して仕上げられたのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。
1941年から生産がはじめられ、車体形状を簡略化して生産性を高めたタイプが1943年から終戦に至るまで生産されました。
Sd.kfz250は兵員輸送車として開発されましたが、ハーフトラックとしての機動力を生かして数多くのバリエーションタイプが作られています。
その一つが車体上部にSd.Kfz.222装甲車と同じ砲塔を搭載し、主砲には2cm KwK30機関砲、あるいはKwK38機関砲を装備したSd.Kfz.250/9です。その後、新型車体を使用したB型では砲塔もより大型のSd.Kfz.234/1などに搭載されていたものと同じタイプが使用されました。
東部戦線を手始めに各戦線に投入された250/9はその高い機動力も加わって前線での評価も高く、Sd.Kfz222の後を受けて終戦まで各地で活躍を続けたのです。

【モデルについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発したSd.Kfz.250/9装甲偵察車を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/35。車体は初期生産型のA型をモデル化。砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを金型で正確に再現。
さらに、ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセット。オープントップの砲塔トップのメッシュには繊細なエッチングパーツを用意して形状とメカニズム、ディテールを余すところなく表現。小さいながらもターレットの再現は作りごたえも十分。キットの見所です。
合わせて、車体上部パーツも大幅に改修。その独特な形状をしっかりとモデル化しています。また、フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現。
車体下部もサスペンションアームや転輪など足回りを立体的にモデル化。ハーフトラックのメカニズムを詳細に再現しています。
履帯には組み立て式マジックトラックを採用して、リアルな仕上がり。偵察車両の登場は情景製作の幅も広がります。
Sd.Kfz.250ファミリーのラインアップを一層充実させる1台です。

【主な特徴】
■第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を再現
■砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを新金型で正確に再現
■ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセット
■フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現
■履帯には組み立て式マジックトラックを採用

パッケージサイズ:245 x 380 x 70mm
※フィギュアは付属しません