WW.II ドイツ軍 Pz.Beob.Wg.IIAusf.A-C II号戦車砲兵観測車タイプ
商品説明
1/35 プラスチックモデルキット
コード:0089195868121
最前線で部隊の目となって活躍したII号戦車ファミリーの注目アイテム!!
第二次世界大戦でドイツ軍が運用したII号戦車の砲兵観測車タイプを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【実車について】
第二次世界大戦で機動力を生かした電撃戦で圧倒的な勝利を続けたドイツ軍の快進撃を支えた初期主力戦車として活躍したのがII号戦車でした。
1934年、I号戦車の生産がはじまってすぐに開発がスタートしたII号戦車は翌1935年には試作型が完成。
その後も試作と改良が続けられ、1937年には本格的な量産を開始。
1938年、II号戦車として制式化されるとポーランド侵攻作戦をはじめ、各戦線で活躍しました。
数々の改良型や派生タイプも作り出されましたが、砲兵観測車として製作されたバリエーションタイプがPz.Beob.Wg.2です。
砲兵部隊の目として前線に進出、砲撃目標の捕捉とともに砲撃の着弾観測などを行う砲兵観測は欠かせない任務でしたが危険も大きく、そこで作り出されたのが装甲を持った戦車の車体を利用して観測機器や通信装置を搭載した砲兵観測車でした。
旧式化したII号戦車を利用したものも作られ、前線で活躍、成功を収めたのです。
【モデルについて】
ドイツII号戦車の車体を利用して作られたII号砲兵観測車タイプ、Pz.Beob.Wg.IIを1/35スケールで再現。
すでに仕上がり、再現性の良さで定評あるドラゴンのII号戦車ファミリーと同様、コンパクトな車体の全容を凝縮したディテール表現でモデル化。
もちろん、砲兵観測車、Pz.Beob.Wg.IIの特徴である車体後部、エンジンデッキ上に設置されたループアンテナは新金型で専用パーツをセット。
しかも、キットには2タイプのアンテナ部品が用意され、どちらかを選んで組み立てていただくことができます。
仕上がりのイメージが異なるだけにどちらか選ぶのに迷うのも楽しみのひとつです。
加えて、主砲の2cm機関砲はスライド金型を使って開口された砲口を再現。
このキットにはII号戦車A-C型砲兵観測車を組み立てるためのすべてのパーツが含まれています。
あなたのII号戦車ラインアップをさらに充実させるモデルです。
【主な特徴】
■1/35スケール
■特徴である車体後部のエンジンデッキ上に設置されたループアンテナは新金型で専用パーツをセット
■アンテナ部品は2タイプから選択して制作可能
■主砲の2cm機関砲はスライド金型を使って開口された砲口を再現
パッケージサイズ:245x380x80mm
※フィギュアは付属しません