WW.II アメリカ軍 M7プリースト/カンガルー(2輌セット)
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782095227
ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm
プリースト、カンガルーの選択可能!!
第二次世界大戦でアメリカ軍が開発した105㎜自走榴弾砲、M7プリーストを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1941年に開発が開始されたアメリカ陸軍の105㎜自走榴弾砲がM7プリーストです。M3中戦車の車体にオープントップの戦闘室を設け、そこにM-2 105㎜榴弾砲を搭載していました。1942年に制式化されるとアメリカ軍はもちろん、イギリス軍にも供与され、イギリス軍により北アフリカ戦線で実戦デビューを果たしたのです。車体の機関銃座のスタイルが教会の説教台に似ていたことから聖職者を意味するプリーストというニックネームがつけられました。アメリカ軍では1944年のノルマンディから使用されています。また、M7の供給を受けたイギリス軍がその後継車両を開発、配備するようになると余剰となったM7から主砲を外し、装甲兵員輸送車とした車両が作られました。それがカンガルー装甲兵員輸送車でイギリス連邦の各国で使用されたのです。
モデルについて
モデルはアメリカ陸軍が開発した105㎜自走榴弾砲M7プリーストの初期生産型を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。スケールは1/72、仕上がりの全長は8.3㎝。キットは2輌分のパーツがセットされています。オープントップ車両ならではの戦闘室の再現も魅力です。M7プリーストにも、それをベースにしたカンガルー装甲兵員輸送車にもどちらか選んで組み立て可能。2輌分のパーツが入っていますから作り揃えてみるのも良いでしょう。車体下部は一体成型。足回りのパーツも履帯とホイール、サスペンションなどが一体となったパーツ構成で、組み立ては手軽。ビギナーの方にも安心して取り組んでいただけます。戦車兵のフィギュア1体付。また、マーキングは1944年のヨーロッパにおけるアメリカ軍のM7プリースト、1943年のヨーロッパにおけるイギリス軍のプリースト、さらに、1945年の北イタリアにおけるニュージーランド軍のカンガルー用の3種類のマーキングを用意しています。