WW.II アメリカ軍 多連装対空機銃トレーラー M55
商品説明
プラスチックモデルキット
第二次世界大戦のアメリカ軍が配備した対空機関銃、12.7mm4連装対空機関銃とそれを搭載するM55トレーラーを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
1933年にアメリカ軍で制式採用され、大戦中に数多くが配備され高い評価と信頼戦を集めたのがブローニングM2重機関銃です。口径が50口径であったことからキャリバー50とも呼ばれ、広く知られることになりました。陸軍のみならず、戦闘機の機銃や艦艇の対空火器としても、幅広く使用されました。4連装対空銃架と組み合わされたタイプはハーフトラックの車体に搭載され、M16対空自走砲としても活躍したことでも知られています。このM16対空自走砲に搭載された4連装対空機関銃を専用のトレーラーと組み合わせた牽引タイプも作られ、基地防御などに活躍したのです。キンバリークラーク社によって開発され、1943年に配備開始。GMCの2.5トントラックやジープなどでも牽引が可能でした。
モデルは4連装機関銃とそれを搭載するM55トレーラーをセットで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。スライド金型で銃口を開口したM2機関銃本体に加えて、ガンサイトやバッテリーユニット、ガンナーズシートなどの装備もシャープに再現。トレーラーは牽引状態か戦闘状態のどちらか選んで組み立てが可能。ガンナーズシートに収まる機関銃手のフィギュアもセットされています。ガンナーが乗り込んで上空に睨みを効かす緊張感ある情景やトラックやジープなどの車両と組み合わせた牽引中の情景など、幅広い情景設定で楽しんでいただけるキットです。