WW.II イタリア軍 セモベンテ M40 da 75/18(2輌セット)
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782095289
ボックスサイズ:260 x 160 x 40 mm
手軽に楽しむ2輌セット!!
第二次世界でイタリア軍が開発装備した突撃砲、セモベンテM40を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
第二次大戦でイタリア軍が開発、装備した突撃砲がセモベンテです。M13中戦車カルロアルマートの車体をベースに、旋回砲塔を備えた車体上部を取り払い、そこに新たに固定戦闘室を装備。そして主砲には18口径75mm榴弾砲、da75/18を搭載しました。1941年に試作車が完成するとM40da75/18として制式化され、実戦配備。1942年にリビアの部隊で運用が開始されると北アフリカ戦線のエル・アラメインの戦いをはじめ、その後のチュニジアの戦いに至る砂漠での戦いに参加。低い姿勢による待ち伏せ攻撃など、火力支援、対戦車戦闘にも力を発揮したのです。最初に量産されたセモベンテはM13/40の車体を利用、セモベンテM40と呼ばれ、約60両が生産されたといわれています。その後、13/41戦車の車体を利用したセモベンテM41が生産されるなど、生産を継続。第二次大戦のイタリア軍戦闘車両としてはもっとも成功した車両といわれていますが、その生産台数は262両を数えたといわれています。
モデルについて
モデルは1/72スケールで第二次大戦のイタリア軍突撃砲、セモベンテM40da75/18を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。仕上がり全長は7cmで突撃砲ならではの低く構えたスタイルを実感たっぷりに再現しています。キットには2台分のパーツが用意され、1台分のパーツ点数は13点。車体上部、車体下部、戦闘室と砲身、防盾などのパーツで構成され、履帯とロードホイールなどはサスペンションなどと一体で再現されています。モデラーはもちろん、モデル作りが初めてというウォーゲームファンなどにも手軽に取り組んで、組み立てていただけるモデルです。車体や戦闘室などにはボルトなども表現されディテールが実感を高めます。マーキング違いで2台を作り揃えてみるのも楽しみです。手軽に作って汚し塗装などに腕をふるってください。