WW.II ドイツ軍 パンツァーフェリー 装甲水陸両用牽引車 (LWS)試作2号車
商品説明
プラスチックモデルキット
渡河情景にもチャレンジ!!
第二次大戦のドイツ軍が試作した水陸両用車とフローティングプラットフォームを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【実車について】
ドイツ軍は第二次世界大戦において水陸両用の作業車両をいくつか開発しています。多くの河川が進撃の障害となった東部戦線で機材や車両の渡河に必要とされたのです。その中でIV号戦車の車体を利用、装甲が施された車体を持ってデザインされたのがパンツァーフェリーでした。ボート型の車体形状やスクリューが装備されていたのが特徴で、2台ペアで行動することを前提に設計されていました。1941年に開発がはじめられ、試作車両2台が1942年に完成。残念ながら量産には移されませんでした。
【モデルについて】
モデルはパンツァーフェリー装甲水陸両用牽引車の試作2号車と渡河などで車両を乗せて移動させるためのフローティングプラットフォームを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
車両はそのユニークな車両のスタイルを車体全長約10cmでリアルにモデル化。車体はスライド金型を使用して1体パーツで形状を正確に再現。車体尾部に装備されているスクリューも別パーツでセット。また、IV号戦車と同様な構造のサスペンションは立体感ある仕上がり。履帯はベルト式のDSトラックを採用しています。車体上部は試作1号車と異なるデザインをその違いも確実に再現。ドライバーズコンパートメントやエアインテークパーツなどで独特なスタイルが楽しみです。フローティングプラットフォームは上下2分割でモデル化。仕上がりの全長約13.5cm、幅約5cmと存在感も十分なサイズです。組み合わせて作業中の風景を再現してみるのも楽しいでしょう。
パーツ点数:90点以上