WW.II ソビエト軍 KV-1S 重戦車 (2輌セット)
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782103762
カーベーの迫力は1/72でも!!
第二次世界大戦でソビエト軍が配備した重戦車、KV-1Sを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【実車について】
第二次世界大戦中、ソビエト軍が開発、配備した重戦車がKV-1です。重装甲を誇り東部戦線ではドイツ軍を悩ませる存在として活躍しました。
KV-1は主砲に76.2mm砲を搭載し、1939年に登場。主砲には76.2mm砲を装備し、エンジンはV-2-K・4ストロークV型12気筒液冷ディーゼルエンジンを搭載していました。
登場以来、逐次改良がくわえられたKV-1ですが、1942年型では装甲防御力がさらに強化。最大装甲厚130mmに達し、車重も47トンに増加することになりました。
また、主砲の76.2mmは1941年型から引き続いて41.5口径ZIS-5戦車砲を装備。
しかし、50トン近くに増加した車重により機動力が低下したため、最大装甲を130mmから82mmに減らすとともに駆動系も改良して機動力アップを図ったのがKV-1Sでした。
1942年8月から43年にかけて1,200両以上が生産されたのです。
【モデルについて】
セットは第二次大戦で活躍したソビエトの重戦車、KV-1Sが2輌分入ったキットです。
スケールは1/72、仕上がり全長は約9.5cm。それまでのKV-1シリーズとは異なる雰囲気を醸し出す丸みを帯びたデザインの鋳造砲塔を質感を含めて実感たっぷりに再現。
天面に装備された車長用キューポラもしっかりと表現。重量感と力強さも伝わる仕上がりが楽しめます。
車体下部は一体成型パーツ。足回りは履帯と外側のロードホイール、スプロケットホイール、アイドラーホイールまで一体でパーツ化し、内側のロードホイールにはサスペンションアームを一体で再現。手軽な組み立てを実現しています。
ロードホイールは後期タイプをモデル化。加えて、エンジンデッキのディテールや外部燃料タンクなども仕上がりを雰囲気を高めます。
単品での仕上げはもちろん、情景の主役としても見逃せないキットです。