WW.II ドイツ軍 IV号突撃戦車 ブルムベア 中期生産型
商品説明
プラスチックモデルキット
力強さが魅力の1台
第二次世界大戦でドイツ軍が配備した突撃戦車、ブルムベアを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
ドイツ軍の軍馬と呼ばれて大戦初期から終戦までドイツ軍戦車部隊の主力として活躍したIV号戦車は当初より優れた基本設計を持ち、ベース車両としてさまざまなバリエーションモデルも生み出されています。独ソ戦に伴って市街戦における歩兵の近接支援車両の重要性が増す中、作り出されたのがIV号突撃戦車ブルムベアでした。車体はIV号戦車の車体を利用し、密閉された固定戦闘室を装備、主砲には12口径15cm突撃榴弾砲StuH43を搭載していました。1943年4月から生産が開始され、さっそく東部戦線に配備。その後、各部の改修が行われ、IV号H型の車体を使った中期生産型が1943年12月から生産され、1944年4月までに約60両が完成しました。1944年4月からは後期生産型に生産が移りますが、各タイプ合計約300両が各戦線で終戦まで奮闘したのです。
モデルについて モデルはIV号突撃戦車ブルムベアの中期生産型を1/72スケールで再現。仕上がり全長約8cmのプラモデル組み立てキットです。車体下部はスライド金型を使った一体成型で組み立ても確実。ロードホイールやサスペンションアームなども部品点数を抑えながら立体感ある仕上がり。履帯もベルト式のDSトラックを採用しています。さらに、車体上部の戦闘室もスライド金型を使って一体で形状を正確に再現。戦闘室ルーフは別パーツで細かなディテールもしっかりとモデル化。ハッチは開閉を選択して組み立て可能です。主砲砲身もスライド金型を使った一体成型パーツ。防盾とともに戦闘室の独特なスタイルを作り出していただけます。また、左右フェンダーは表面の滑り止めパターンももちろん繊細に表現。サイドスカートパーツ、シュルツェンもセット。背の高い戦闘室に短くて太い主砲、そして、サイドスカートを装着したブルムベアならではのスタイルを手のひらサイズでお楽しみいただけるキットです。デカールは高品質なイタリアのカルトグラフ社製で3種類のマーキングをセットしました。