WW.II イタリア軍 3ROトラック 90/53 対空砲搭載型
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782095173
ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm
メカニカルな仕上がりが楽しいトラックモデル!!
第二次世界大戦でイタリア軍が配備運用した対空砲を搭載したランチアトラック、3ROを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1938年から49年にかけてイタリアのランチア社が生産したトラックがランチア3ROです。民間はもちろん軍用としても幅広く使用され、第二次大戦でイタリア軍が多数配備したのです。エンジンは直列5気筒6.8リッター5ストロークディーゼル、ランチアTipo102を搭載。後輪2輪駆動の一般的なトラックでした。積載量は6390㎏、または、32名の兵員を乗せることが可能でした。イタリア軍のみならずイタリアが降伏したのちはドイツ軍に生産が引き継がれ、ドイツ軍車両としても活躍しています。3ROトラックは標準的なトラックバージョンのほか、さまざまなモデルが作られましたが第二次大戦で高射砲としてはもちろん対戦車砲としても威力を発揮したイタリアのDa90/53を搭載してオートカノーネとして生産されたタイプもありました。Da90/53は1939年に開発された高射砲で、口径は90mm。対戦車砲としても威力を発揮し、3ROトラックに車載された砲は機動力も加わって、各戦線で活躍したのです。
モデルについて
モデルは第二次大戦でイタリア軍が開発配備した自走砲、ランチア3RO90/53高射砲搭載型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。できるだけ部品点数を抑えて、手軽に組み立てられるキットです。パーツ点数は32点、仕上がりの全長は9.8cm。さらに、8体の砲兵フィギュアも付属しています。キャビンはスライド金型を使った一体パーツ。シャシーもラダーフレームにキャビン下部やフェンダー、ドライブシャフトなどが一体で再現され、手軽な組み立てでメカニカルな仕上がりを楽しめます。また、車体後部に搭載される高射砲も抑えたパーツで表現。仕上がりの存在感も十分です。8体のフィギュアはイタリア兵を再現。射撃準備のポージングで情景製作の楽しみも広がります。マーキングは1943年のチュニジアにおける第131装甲師団「チェンタウロ」のマーキングほか、計2種類をセット。手軽に取り組んでいただける魅力たっぷりなソフトスキンモデルです。