WW.II ドイツ軍 自走砲 ブルムベア
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:8001283070508
ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm
1/72でも力強いフォルムは楽しい!!
第二次世界大戦でドイツ軍が配備した突撃戦車、ブルムベアを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
ドイツ軍の軍馬と呼ばれて大戦初期から終戦までドイツ軍戦車部隊の主力として活躍したIV号戦車は当初より優れた基本設計を持ち、ベース車両としてさまざまなバリエーションモデルも生み出されています。独ソ戦に伴って市街戦における歩兵の近接支援車両の重要性が増す中、作り出されたのがIV号突撃戦車ブルムベアでした。車体はIV号戦車の車体を利用し、密閉された固定戦闘室を装備、主砲には12口径15cm突撃榴弾砲StuH43を搭載していました。1943年4月から生産が開始され、さっそく東部戦線に配備。その後、現場の要求などを参考に各部の改修を実施。IV号H型の車体を使った中期生産型が1943年12月から生産され、1944年4月までに約60両が完成しました。1944年4月からは後期生産型に生産が移りますが、各タイプ合計約300両が各戦線で終戦まで奮闘したのです。
モデルについて
モデルはIV号突撃戦車ブルムベアの中期生産型を1/72スケールで再現。仕上がり全長約8cmのプラモデル組み立てキットです。IV号戦車のパーツにブルムベア専用パーツを加えた構成。車体上部はもちろん、シュルツェンやアイドラーホイール、車体後部に搭載するスペアロードホイールなどが専用パーツとしてセットされています。車体下部は側面パネルを別パーツとした組み立て式で、サスペンションなどは側面パネルに一体で再現。また、履帯は一部一体とした組み立て式を採用して立体感あふれる仕上がりを楽しめます。車体上部の戦闘室は特徴あるスタイルを一体でモデル化。ルーフのハッチは別パーツで用意されています。マーキングは1944年の7月ノルマンディ・カーンにおける第217突撃戦車大隊や1944年から45年イタリアに展開した第216突撃戦車大隊、1944年8月、ワルシャワでの第218特殊突撃戦車中隊所属車両など4種をセット。
独特なスタイルが1/72スケールでも魅力のキットです。
このキットは以前エッシーからリリースされていたものがベースとなっています。