Sd.Kfz.251/7 Ausf.D 装甲工兵車(3in1)

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メーカー・ブランド

ドラゴンモデル

ジャンル

プラモデル

スケール

1/35

ITEMコード

DR6223

発売日

2011年03月 発売中

JANコード

0089195862235

価格

7,040 (税込)
(税抜 6,400)

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商品説明

1/35 プラモデルキット

コード:0089195862235

ドイツの名脇役を充実した内容のキットで仕上げる!!

第二次世界大戦でドイツ軍が配備、運用したハーフトラックタイプの装甲兵員輸送車のひとつ、Sd.Kfz.251/7の装甲工兵車タイプを再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。

実車について

ハノマーク社が3トンハーフトラックをベースに開発した装甲兵員輸送車がSd.kfzz.251です。1937年に開発が始められ、1939年より生産が開始されました。その汎用性の高さから使用目的に合わせてさまざまなバリエーションタイプも製作され、その中のひとつが工兵部隊用の車両として作られたSd.Kfz.251/7です。同じく工兵部隊の装甲兵員輸送車として開発されてたSd.Kfz.215/5からの発展型で車外に小型の突撃橋を搭載していました。また、一部の車両は対戦車銃を搭載したものもありました。基本のSd.Kfz.251は最初からの生産型で車体デザインに複雑な多面形を採用しているA型、B型、C型と生産効率を高めるためにデザインを簡素化したD型の4タイプがありました。D型は1943年から終戦まで8000両以上が生産され、そこから多数のバリエーションも作られてドイツ軍部隊の機動力を支えたのです。

モデルについて

モデルはデザインが簡素化されたSd.Kfz.251D型をベースに作られた工兵輸送型を再現した1/35スケールプラスチックモデル組み立てキットです。このキットでは通常の装甲工兵輸送車タイプに加えて、前方のMG42に変えて2.8cm.PzB41対戦車ライフルを装備したタイプ、そして、Fu5通信機やアンテナを装備した指揮車タイプの3つのタイプから選んで組み立てていただけます。特徴ある車体形状はもちろん正確にモデル化されているとともに、251/7ならではの仕上がりを約束する突撃橋もしっかりと再現。突撃橋はスライド金型を使って形状も確実に再現されているほか、取り付け用ブラケット類の再現もぬかりありません。加えて、2.8cm対戦車ライフル、Fu5通信機、スターアンテナなどのパーツもリアルにモデル化。どの仕様で組み立てるか頭を悩ませることでしょう。仕上がりにリアリティを加えるアクセサリーの数々も見逃せません。車体の側面に装備されている工具箱はその扉を開閉選択して組み立てられ、情景製作や仕上がりの表情に変化をつけることも工夫を広げていただけます。さらに、オープントップの車体後部を覆うキャンバスも質感あふれるDS素材のパーツを用意しました。また、履帯はリアルな仕上がりの組み立て式です。

さらに、このセットにはディテールを高めるエッチングパーツや豊富な種類のマーキング類を再現したデカールもセット。内容充実のモデルです。