ドイツ軍 ナースホルン対戦車自走砲指揮車(ホワイトボックス)
商品説明
1/35 プラスチックモデルキット
第二次世界大戦でドイツ軍が配備した自走砲、ナースホルンの指揮車タイプを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
バルバロッサ作戦でドイツ軍の前に立ちはだかったT-34、KV-Iといった強力なソビエト軍戦車に対抗するべく開発が急がれた88ミリ砲搭載の対戦車自走砲がナースホルンです。車体は自走砲用として開発されたIII/IV号複合タイプを使用。超砲身88ミリ砲をオープントップの戦闘室に搭載していました。1943年夏から実践投入された対戦車自走砲ナースホルン(ホルニッセ)は重戦車駆逐大隊に配備され、威力を発揮したのです。また、各中隊には専用の指揮車タイプもありました。指揮車タイプは通常の無線通信機に加えて、戦闘室内右側面後部に設置したラックにFu 8無線通信機を搭載し、アンテナも増設されています。
モデルはその指揮車タイプを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。初のキット化となったサイバーホビーのホワイトボックスシリーズのキットは今回数量限定での再入荷です。この機会をお見逃しなく、コレクションに加えてください。
スライド金型で形状を確実に再現したシャシーを採用してリアリティあふれる仕上がりを実現。もちろん、88ミリ砲を装備するオープントップの戦闘室はメカニカルな仕上がりが楽しみです。主役の88ミリ砲は55mmにもなるアルミ製砲身パーツがセットされているほか、砲身基部の閉鎖機なども複数パーツで再現され存在感も十分。砲弾ラックも開閉を選択して組み立て可能です。また、指揮車タイプの特徴ある無線機は専用部品でアンテナやアンテナホルダーとともにモデル化。増設されたアンテナ基部は一般的な位置である戦闘室右後部と、アメリカ陸軍兵器博物館(アバディーン戦車博物館)に唯一現存する指揮車の実車で確認できる戦闘室右前部内側のいずれか選択可能です。
ぎっしりと詰まった戦闘室を取り囲む装甲版はエッジを薄く処理して実車の厚みを再現。リアリティーも十分です。
人気の高い対戦車自走砲の指揮車。再入荷の機会を逃さずコレクションに加えてください!!