フンメル弾薬運搬車 (ホワイトボックス)
商品説明
サイバーホビー ホワイトボックス
砲を持たないユニークなスタイル!!
第二次世界大戦でドイツ軍が運用したフンメル自走砲をベースとした弾薬運搬車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットは限定再入荷キットです。まだ手にしていない方、もう一つ作りたいという方、この機会をお見逃しなく。
III号戦車とIV号戦車の各車体からパーツを流用して作られたIII/IV号シャシーにオープントップの戦闘室を設け、15cm榴弾砲を搭載したのがフンメル自走砲です。15cm野砲s.FH.18/1を主砲とするフンメル自走砲は1943年から実戦配備が始まり、6輌のフンメルで1個重自走砲中隊が編成されました。主砲の15cm榴弾砲は砲弾が装薬と弾体に分かれたタイプでフンメルの車体には18発しか搭載できなかったため専用の弾薬運搬車が製作され配備されたのです。弾薬運搬車はフンメルの車体に主砲を搭載せず、戦闘室の開口部を装甲板でふさいで作られていました。この車両は各中隊に2輌配備され、常に行動を共にしたのです。
モデルはフンメル後期型を改修した弾薬運搬車を再現。主砲を持たないユニークなスタイルが楽しみです。
III/IV号車台はスライド金型で再現された車体下部やリーフスプリングを使ったサスペンションなど、正確にモデル化。車体下面の点検ハッチなどもしっかりと表現しています。履帯には立体感ある仕上がりの組み立て式マジックトラックを採用。また、オープントップの戦闘室装甲板はエッジ部分をインジェクション成型の限界に近い薄さに成型し、モデラーの削り込み作業を必要とせずにシャープな仕上がりを約束。主砲をはずして開いた部分を塞ぐエッチングパーツや側面装甲板にある空気取入口の保護カバーもエッチングパーツでセット。もちろん室内には装薬、弾体、装薬ケース、弾体ケースをモデル化しているのは言うまでもありません。また、オープントップの戦闘室を覆うキャンバスパーツもリアルな質感のDS素材パーツでセットされています。デカールは高品質で定評あるイタリアのカルトグラフ社製です。
フンメルのモデルとともに並べておきたいアイテムです。
このキットは限定の再入荷キットです。数に限りがありますのでご注文はお早めに。