IV号戦車H型改造 8.8cm自走砲(ホワイトボックス)
商品説明
【生産終了】プラスチックモデルキット
大戦末期のドイツ軍には、戦闘車輌不足を補うために現地改造された様々な自走砲が存在します。
今回の新製品は、そんな車輌の1つでIV号戦車の車体に強引に8.8cm対空砲Flak37を搭載した自走砲です。
終戦後、連合軍によって撮影された写真で少なくとも2台の存在が確認されています。
車体そのものは、IV号戦車H型のようですが、部品不足のためかF/G用の起動輪をデファレンシャルカバーごと取り付けています。
また同時期に改造されたと思われますが、トラベリング・クランプは片方の車輪しか装備されておりません。
本来ならキット化が困難なアイテムですが、サイバーホビーのホワイトボックスが実現しました。
ベースとなったIV号戦車も主砲のFlak37も高い評価を得た製品で、それに操縦席周辺・プラットホーム・トラベリング・クランブなど、この車輌独自の部品を新規に開発。
主砲弾や弾薬箱もセットし、キャタピラは切り離し作業不要のマジックトラック、砲身は金属製とプラスチック製の選択式です。
敗戦の空気が濃厚な大戦末期の人気アイテムですが、ホワイトボックスのため限定生産となります。お早めに!!