III号火炎放射戦車(ホワイトボックス)
商品説明
プラモデルキット
スターリングラード戦の戦訓から、陣地や建物に立てこもる敵兵への有効な兵器として、III号火炎放射戦車の開発は始まり、1943年にIII号戦車M型をベースに100輌が生産されました。
連合軍やソ連軍の火炎放射戦車は主武装はそのままで、車体前方機銃や主砲同軸機銃の代わりに火炎放射器を装備する例が多いのに対し、III号火炎放戦車は火炎放射器そのものを主武装としているのが特徴です。
III号火炎放射戦車は7輌で編成される火炎放射戦車小隊で運用され、1943年夏のクルスク攻勢にも実戦参加しています。
これまでもサイバーホビー オレンジボックスで同じアイテムがありましたが、今回の新製品はスマートキット版のIII号戦車M型をベースとしており、組立て易さと再限度が大幅に向上しました。
また、最新資料で判明したIII号火炎放射戦車独自のOVM配置や消火器が2本装備される点も再現しており、主武装の火炎放射器の外筒は新規部品です。
デカールは、シルク印刷のカルトグラフ製、もちろんマジックトラックもセットされています。
有名なバリエーションですが、ホワイトボックスのため限定生産となります。
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