ミリタリービークル WW.II ドイツ軍 軍用サイドカー
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:4545782094695
サイドカーのメカニズムが面白い!!
第二次大戦でドイツ軍が幅広く運用した軍用のサイドカーを1/9スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
第二次大戦でドイツ軍は各部隊の連絡などを中心に数多くのバイクやサイドカーを配備、運用しました。主にドイツのモーターサイクルメーカーであるBMWとツェダップがそれらの製造を担当。ドイツ軍の要望もあり、パーツの共通化などが図られ、その機動力とともに高い信頼性で各地の戦場にその轍を刻んだのです。ソロのバイクとともに活躍したのがサイドカーでした。そのひとつがBMW・R75サイドカーです。ソロのR75にサイドカー、側車を装備したタイプでエンジンは空冷水平対向2気筒、750cc。ソロと同様後輪の駆動はシャフトドライブ方式を採用。そして、側車の車輪にも切り替えレバーを使ってパートタイムで動力を伝えることができるのが特徴でした。このため、オンロードでのスピードを損なうことなく、加えて、オフロードでの高い走行性を発揮することができたのです。プロトタイプが1940年に完成、41年には生産が開始されました。その活躍の場は北アフリカ戦線の砂漠地帯から東部戦線の泥濘地に至るまであらゆる戦線にわたったのです。
モデルについて
モデルは第二次世界大戦でドイツ軍が多数配備、運用した代表的軍用サイドカーを1/9スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。仕上がり全長26.7cmでBMWのR75サイドカーを再現しています。パーツ点数250点以上でフレームやエンジンをはじめとする細部のメカニズムに至るまで詳細にモデル化しています。車体構造も組み立てながら理解していただけることでしょう。もちろんエンジンのプラグコードをはじめ、ブレーキ類のワイヤーなどもビニールパイクで再現。1/9スケールの大型スケールならではの再現が興味を引きます。マーキングは1944年イタリアにおける第508重戦車大隊の車両と第90装甲擲弾兵部隊の2種をセット。興味深いメカニズムをじっくりと作りこんでいただきたいキットです。