ソビエト軍 主力戦車 T-62
商品説明
プラスチックモデル
コード:4545782094954
【実車について】
T-55の後継主力戦車として開発されたのがT-62です。
1965年にモスクワの「赤の広場」で開催された「対ドイツ戦勝20周年祝賀パレード」で初めてその姿が公表されました。T-55から引き継がれたお椀型の砲塔には世界初の滑空砲、55口径115mm滑空砲が搭載されていたのが特徴です。当時の西側諸国の主力戦車の主砲、105mmライフル砲を上回る威力を誇ったのです。その滑空砲を搭載する砲塔は上面から見ると真円に近い形状で上面まで一体で鋳造されていました。
エンジンはV-55V 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼルエンジンを搭載。最大出力は580馬力を発生し、最大速度50km/hの性能を発揮しました。
その配備はソビエトにとどまらず、東側諸国の各国にも広がり、世界で広く運用されたのです。各タイプを合わせた生産台数は9000量を超えると言われています。
【商品について】
ソビエトの傑作戦車、T-62を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
砲身を含めた仕上がり全長は約13cm。特徴ある砲塔形状をはじめ、車体フォルム、ディテールをリアルに再現します。
砲塔には車載機銃やサーチライトパーツもリアリティ十分に再現。車体上部はエンジンルーバーなどの表現も詳細にモデル化され、 フェンダーに装備されたツールケースや予備燃料タンクなどもは別パーツで用意され立体感溢れる仕上がりです。
車体下部は底面と側壁は別パーツの箱組式。サスペンションアームは側壁に一体で再現され、 確実な足回りを再現します。履帯は一部一体の組み立て式。実感溢れる仕上がりを演出します。
すでに発売中のT-55に続いてのモデル化でソビエトの戦後戦車史の1ページが充実。見逃せないラインアップです。
【主な特徴】
■1/72スケールでソビエトのT-62戦車を再現
■砲身まで含めた仕上がり全長は約13cm、車体長は約9cm
■履帯は一部連結の組み立て式
■砲塔形状や車体のディテールもリアルに表現