アメリカ軍 M106 自走迫撃砲
商品説明
プラスチックモデルキット
コード:8001283070690
ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm
箱ボディに迫撃砲がメカニカル!!
戦後アメリカ軍が配備運用した自走迫撃砲、M106 107mm自走迫撃砲を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1960年に採用されたアメリカ軍の装甲兵員輸送車、M113をベースにM30・107mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲がM106です。1956年にM113装甲兵員輸送車の開発とともに開発をスタート。1964年に制式化されました。ベースの兵員輸送車タイプと同時に開発が始められたことから最初のバリエーションタイプとなりました。M113では兵員室となっている車体後部に107mm迫撃砲を装備。円形の台座の上に設置され360度全周が旋回可能となっています。車体上部は円形のハッチを装備。車載のままの射撃を可能としているほか、107mm迫撃砲は車外に出しての射撃も可能。車内には迫撃砲のほか、88発の砲弾を収納していました。エンジンはクライスラーのV型8気筒エンジン装備型とデトロイトディーゼル搭載型があり、それぞれM106、M106A1と呼ばれていました。配備後はベトナム戦争などでも活躍したのです。
モデルについて
モデルは戦後アメリカ軍が開発運用した自走迫撃砲、M106モーターキャリアーを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。パーツ点数85点、仕上がり全長は約6.7cmで箱型の車体に迫撃砲を搭載したメカニズムを実感たっぷりに再現しています。車体下部はスライド金型を使った一体成型で確実な組み立てをサポート。サスペンションアームは車体下部に一体で成形されロードホイールを取り付けていきます。履帯は一部一体の組み立て式で立体感ある仕上がりが楽しめます。戦闘室の内部にはもちろん迫撃砲をメカニカルにモデル化。円形の台座も別パーツでセットしています。車体はテールゲートパーツやルーフパーツは別パーツで再現。ルーフの円形ハッチは開閉を選択して組み立て可能。テールゲートは開閉可能。幅広い仕上がりを選択して楽しんでいただけます。マーキングはアメリカ軍2種とギリシャ軍1種の3種類をセット。迷彩カラーも見逃せません。1/72スケールの現用ミリタリーコレクションに楽しいキットです。