ドイツ軍 III号戦車J型誘導指揮車/B.IV爆薬運搬車セット(ホワイトボックス)
商品説明
ユニークコンビをセットで作る!!
第二次世界大戦でドイツ軍が開発運用したリモートコントロール操作可能な爆破薬車、ボルグヴァルトとIII号戦車J型をセットにした1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
ドイツ軍が第二次大戦の初期から全期間に渡って使用した傑作戦車がIII号戦車です。3.7cm砲からスタートした主砲は宣等が続くにつれて装甲とともに強化されていきました。1941年に登場したJ型では車体前面装甲が50mmに強化されたほか、主砲は5cm戦車砲を装備。短砲身の42口径KwK.38で始まり、途中から長砲身の60口径KwK.39を搭載したのです。一方、ボルグヴァルドは1942年に登場したリモートコントロール操縦が可能な爆破薬車でB型は装甲が追加されるなどの改良が加えられ、43年に260両ほどが生産されました。
モデルについて
モデルはIII号戦車とボルグヴァルドIVのB型をセットした1/35スケールのプラモデル組み立てキットです。ボルグヴァルドは独特なスタイルの車両を実感たっぷりに再現。車体前部に搭載する爆薬も別パーツでしっかりと再現され着脱可能。途中まで兵士が操縦するための運転席は周りを囲う装甲板までモデル化。履帯はベルト式を採用しています。仕上がりの全長は約9.5㎝です。
そして、このボルグヴァルドをリモートコントロールで操作する車両としてセットされているのがIII号戦車です。スライド金型で側面、下面のディテールも繊細に再現された車体下部はサスペンションアームやトーションバーも再現されメカニカルな仕上がり。車体上部、砲塔はスペースドアーマー装着タイプにも組み立て可能。また、主砲は短砲身の42口径KwK.42と長砲身60口径のKwK.60をセット。スライド金型の一体成型パーツで砲口は開口され、ライフリングも表現されています。
2車種セットで情景展開も楽しみなお得なセットです。