ドイツ軍 8トン ハーフトラック 4連高射砲

商品説明

第二次世界大戦でドイツ軍が防空に配備した対空自走砲、8トンハーフトラック4連高射砲を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

第二次世界大戦の後半に入ると制空権を奪われたドイツ軍は連合軍航空機の攻撃から地上部隊を守るためにさまざまな対空自走砲を開発、配備しました。悪路走破性に優れたハーフトラックの車体を利用して作られた対空自走砲のひとつが8トンハーフトラック4連高射砲でした。タイヤを装備した前輪と無限軌道を組み合わせたハーフトラックはドイツ軍では2トンから18トンまで各サイズが生産され、使用されました。88mm高射砲の牽引でも知られる8トンハーフトラックの荷台に4連装20mm高射機関砲を搭載した対空自走砲は各戦線で大戦の終結まで活躍したのです。

モデルは1/72スケールでドイツ8トンハーフトラック4連装高射砲を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。タイヤと履帯を組み合わせた独特なスタイルを雰囲気たっぷりに再現。ロードホイールや起動輪をはじめ、フロントアクスルなどが別パーツで立体感あふれるシャシーはラダーフレームにドライブシャフトなどを一体で表現。小さいながらもメカニカルな仕上がりが楽しめます。また、荷台部分に搭載された20mm4連装高射砲は20点以上のパーツでリアルにモデル化。射撃手をはじめ測距儀を手にした兵士もセットされ、臨場感あふれる仕上がりです。セットにはドライバーなど、計6体の人形をセット。単品ではもちろん情景製作に、魅力が広がるキットです。

同じスケールでシュビムワーゲン/ケッテンクラートセットやパンサーG型、タイガーⅠなども揃っています。