ドイツ軍 15cm自走重歩兵砲 グリレH型 極初期仕様(ホワイトボックス)

レビューを投稿

メーカー・ブランド

サイバーホビー

ジャンル

プラモデル

スケール

1/35

ITEMコード

CH6270

発売日

2010年04月 発売中

JANコード

0089195862709

価格

4,950 (税込)
(税抜 4,500)

シェア

商品説明

プラスチックモデルキット

メカニカルな仕上がりの自走砲!!

第二次世界大戦でドイツ軍が配備した自走砲、グリレH型を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

グリレはチェコの38(t)戦車のシャシーに15cm重歩兵砲sIG33を搭載した第二次世界大戦のドイツ軍オープントップ式自走砲です。最初の生産型がH型でチェコのBMM社で1943年2月から44年9月にかけて400両近くが生産されました。H型ではエンジンが車体後部にレイアウトされたシャシーのため戦闘室を車体中央にレイアウトせざるを得ず、搭載砲が車体前方に位置するためフロントヘビーの重量配分となってしまっていました。その欠点を修正すべく、エンジンを中央にレイアウトし戦闘室をリアに配置できるようエンジンを中央に配置した専用シャシーを採用したK型が1943年12月から生産されましたがH型も並行して生産が続けられたのでした。

モデルはグリレH型の極初期の生産車を製品化しています。限定生産品としてリリースされたモデルですが今回特別に再入荷しました。この機会にぜひコレクションに加えてください。

リヤエンジンのシャシーの中央に配置された戦闘室の特徴あるレイアウトはモデルでもしっかりと確認していただけます。オープントップの戦闘室内部は主砲はもちろん、床面やシート、砲弾ラック、無線機などに「いたるまで精密に再現。特に、車内右前方に無線機ラックが配置され、それに伴って弾薬箱などの配置がその後の標準型と異なる極初期生産型ならではの違い、特徴を確実にモデル化しています。コレクションの幅を広げる魅力的なモデルです。

もちろん、戦闘室を取り囲む装甲板はエッジを薄く処理することでその厚みもリアリティ十分に再現。加えてボルトナットのディテールもぬかりありません。また、後部の装甲板は開閉選択して組み立て可能です。

戦闘室の主役、sIG33は砲身にアルミ製パーツをセット。砲口にはライフリングも再現され存在感あふれる仕上がりです。

また、戦闘室レイアウトを決める要因となったリヤのエンジンも再現されています。組み立てながらスタイリングについてもより深く理解することができるでしょう。

履帯は組み立て式のマジックトラックを採用。さらに、エンジンエキゾーストグリルをはじめ、各部にエッチングパーツが用意されているのも仕上がりを高めます。

デガールはカルトグラフ製です。自走砲でコレクションには欠かせない珍しい仕様の1台です。
再入荷商品のため、数量に限りがありますのでお早めに!!