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【実車について】 WRCに投入されたオペルアスコナ400の後継マシンとして1981年に登場したのがオペルマンタ400です。マンタBをベースに開発。レース界で有名なイギリスのコスワースがチューンした2410cc直列4気筒DOHC16バルブの自然吸気エンジンをフロントに搭載。後輪を駆動するFR方式を採用していました。ボディにはアルミやカーボンなどを多用し1000kgを切る軽量化を実現しています。また、足回りはドイツのチューナー、イルムシャーがチューニングを担当。グループBのホモロゲーションが取得できた1983年から86年まで世界ラリー選手権やヨーロッパ選手権や各国の国内選手権を舞台に活躍したのです。
【モデルについて】 1983年から86年にかけてラリーで活躍したオペル マンタ400Gr.Bを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 新旧ラリーカーを積極的に開発するベルギーのベルキット製。基本的なプラスチックパーツに加えてエッチングのディテールアップパーツやシートベルト素材、ウインドウの窓枠塗装に便利なマスキングシートもセット。ボディはグループBマシンならではのワイドなオーバーフェンダーやリヤスポイラー、ボンネットのエアスクープやスリットなども一体で再現。コクピットはダッシュボードに装備されるラリー装備のメーター類やフロアのフットレスト、消火器やレンチなどの工具類なども別パーツでモデル化。さらに、右ハンドル仕様と左ハンドル仕様が選んで組み立てられます。 マーキングは1984年のヨーロッパラリー選手権シリーズの1戦として1984年の6月29日から7月1日にかけてベルギーで開催されたラリー、イープル24時間ラリーで4位に入ったカーナンバー1、ジミー・マクレーのマシンを再現します。
■1/24スケールで1984年のオペル マンタ400Gr.Bを再現 ■ディテールアップ用エッチングパーツやシートベルトなどもセット ■デカールは高品質なイタリアのカルトグラフ社製 ■仕上がり全長168mm、全幅77mm ■パーツ点数144点 ■日本語補足説明書付属
ドラゴン
